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ぎんいろよぞら

TWをやったり、サイコロ回したり、お絵かきのっけたりする、そんなまったりブログ。 本人に、廃人の自覚無し。というか、違うと思うんだ。

カテゴリー「TRPG&ボードゲーム」の記事一覧

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TRPG合宿(後編)


誰が読むのか需要があるのか定かではないですが後編です、はい。

今回プレイしたのは4月21日に発売されたばかりのログホライズンTRPGでした。発売後、1週間経たずに本屋から全滅していったのにはちょっとびっくりしましたが、参加者は全員、なんとか購入できて問題なくプレイに臨むことができました。私が買いに行った時でも残り1冊~2冊レベルのタイミングだったので本当にギリギリだったけどね!(アマゾンですら在庫がなかったという・・・・・・)


もともとは小説でしたが、今はアニメをやってる(再放送)のもあり、プレイヤー間における世界観の共通認識がしやすかったです。ゲームシステムそのものはアリアンロッドと共通な事項が多かった点もプレイしやすい印象。

ちなみに、画像では小さく見えますが、このルルブ、厚さが500ページ超えてます(超厚い!)わかりやすく言うと、英和辞書ぐらいの厚さだよっ!(これで通じるのかっ!? 通じなかったら英語勉強してないってことだねっ!(笑))

ただ、ルールブックそのものはとても読みにくい仕様なので(索引とかないのでちゃんとした編集さんがいなかったのかも・・・・・・)、TRPG初心者が手を出すにはちょっと泣けてしまうかも。少なくとも最初は予め作成されたキャラでのプレイ(クイックスタート)じゃないと厳しい印象を受けました。

しかし、その欠点を補って余りあるほどのバランスがとれてるゲームシステムが光りましたね!
プレイ途中でも、これでもかと原作の世界感がヒシヒシと感じるほどのいいゲームシステムでしたよ!

それもそのはず、元々はMMORPGを軸にした舞台なのもあり、ヘイトの管理がいい意味でかなりシビアだったのです。
具体的には、個々のプレイヤーにヘイト値が設定されており(初期0点)、強力な攻撃を行って目立ったプレイヤーには徐々にヘイト値が加算されていきます。そして、そのヘイト値によって敵の攻撃が集中したり(ヘイト=憎しみ、だからね!)、受けるダメージが増えたりしていくので、アリアンみたく最初から最強範囲魔法を打てばいい!とかみたいなことにはならず、チーム全体でのヘイト管理を計算しつつ、前衛と後衛の息を合わせていく感じがとても新鮮で面白かったですね。

「原作で某キャラがあれだけ高ランク魔法撃ってたらそりゃ、PT全滅しますよね……ガクブル」ーーー見事に、そんな世界観が再現されていました、はい(笑)

そのうち、サプリメントも出るみたいですし、ちょっと楽しみです。次はプレイヤーで眼鏡カチャカチャやりながら付与術師(エンチャンター)してみたいですね! 腹黒系支援キャラをプレイするのは面白そうだ!(笑)

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TRPG合宿(前編)

5月3~4日は、例年通りのTRPG合宿でした。

今回は、3日がボドゲ、4日がTRPGとスケジュール分けてのプレイ。
以下はプレイしたボードゲーム。

≪十二季節の魔法使い≫

左上にある季節を示すボードをにらみつつ、自分が持つ限られた手札からちまちまと呪文(場に出されたカード)を詠唱しつつ、終盤に大魔法を展開する派手なゲーム。皆が皆、終盤まで重要カードを隠し持つので最後まで気が抜けない感じのゲーム。今回は中級魔法使い戦を2回、上級者戦を2回プレイ。

最初に配られる9枚の手札から1枚を取って横の人に渡し、次に渡された8枚から1枚を取って横の人に・・・・・・そうやって獲得した枚数が9枚になるまで続け、その手札で戦いを開始するシステム上、ある程度までなら相手の手札や望む展開が読めるゲームではあるのですが、途中でカード効果によって手札が増えたり山札から入手したり、プレイヤーテクニックで邪魔したりされたりするので意外と勝つのは難しい。でも、雰囲気はいいのでプレイしてみるとたとえ負けていたとしても結構面白かったりする不思議。
 

 ≪ダンジョンオブマンダム≫ 
 
いつものアレ。勇者の装備を剥ぎ取ってダンジョンに放り込むマンチキンゲーム。
クライベでもプレイしましたが、やはりオンラインだとちょっとインスト大変でしたね。
慣れてくると気軽にできる良いゲームなのですが。お酒飲みながらプレイするとすごく楽しいとは友人の評。ちなみに画像は放り込まれると即死確定の場(笑)


≪ドミニオン≫

言わずと知れた、デッキ構築型ボードゲームという名のカードゲーム。
購入したカードの内容や、デッキの中身をカウンティングできる人ほど強い印象がある結構玄人向けのゲーム。初心者がのんびりやるのも結構楽しいよ!

試合ごとに場の購入できるカードが変わるので、それに応じてプレイが変わる仕様が面白い。延々と去年はドミニオンしていた記憶がありますね。

ただ、強い人同士でやると最初の2手で終盤の展開まで読めてしまうので、如何に相手を妨害し自分が勝つかを練りこまないといけないのが大変。カードゲームよろしく購入したアクションカードでコンボができると爽快(´ω`*)延々とドローできたりする。

今回はプレイヤーが順番に好きな拡張2種を挙げて、各5枚ずつランダムに抜き出してのプレイ。意外といいサプライ(場のカード)が揃った感じ。

上の画像は1戦目。繁栄+収穫。
よろず安定とわかりつつも、植民地があったことからならずに走ったら他の人があまりよろず屋を購入してこなかったので三山切れで終了。ならず2発撃った後の7購入で勝利。


2戦目。基本+錬金術(1枚はプロモ)
まさかの宰相とへそくりが揃ってしまった。はい、へそくりへそくり。
これに勝つには運が必要。屋敷(1点)を廃棄してしまうことになる弟子と時間かかる錬金術師は地雷。どう考えても短期決戦にしか見えないので、特に1点が大事な試合。


3戦目。基本+収穫。
一見、
庭園に走るべきかに見えるが、占い師場と化した戦場。でも冒険者とか農村、収穫が仕事しすぎて意外と占い師打ち合ってる人が負けていった・・・・・・。


4戦目。基本+海辺
2-5強いなーって思ったら2-5を引いて探検家+礼拝堂で勝った!と思ったらデッキが事故って一回も礼拝堂使えなかったというオチ。巾着切りに誰も行かなかったので完全にステロ場。


ラスト。基本+異郷
場の圧縮能力と交易人の存在がやばくて、魔女を打てる気配がまるでなく、コンボを組んで12金2購入に走るか、普通にステロっぽく8金1購入に走るかで悩んだ。個人的にはコンボでも結構いけそうな気がするので後でもう一回回してみようと思うんだけどどうだろう?(´ω`*)
とりあえずステロでもコンボでもどっちでもいける開発+香辛料商人からスタートして無事勝利。農地の特殊効果を使いこなせた人が勝つ場な予感。意外と坑道も大事。


≪グリモリア≫
 
所謂バッティング系のゲーム。左手前にある本にはページごとに呪文が書かれており、毎ラウンドごとにそのラウンドに使う呪文を決めてしおりを挟むのだけど、これがまた、他のプレイヤーと被る被る(笑)
被ると手番が遅くなったりして点数が伸びにくくなるので、プレイヤー同士でお互いの手を推測しつつ、呪文で邪魔したり、相手のリソースを奪ったり。今回は比較的のんびりとした場になりましたけど、結構接戦でした!

新年のご挨拶

新年
あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします m(_ _)m ペコリ



新年2日は、恒例のTRPG&ボードゲーム会でした。
やったのは主に以下の3つ。

(1つ目) TRPG (システムは「ダブルクロス 3rd Edition」)
予告からはラ・ブ・コ・メのにおいがプンプン。

けれど。普通、主人公役となるPC①のハンドアウトが情けなさすぎて、どう考えてもPC②が主人公でしょ!―――そんなシナリオでした。

そこで、PC①役のYさんは、負けキャラ確定すぎたハンドアウトを読み(ヒロインから「PC②を紹介してよ!」と言われるだけのキャラ)、PC①をうまくネタキャラに作り上げたとてもいいプレイを披露 (GJ!
まぁ、わかりやすく、かつ端的に、そして具体的に言えば、女装主人公(ぁ

おかげでPC①の妹(NPC)を演じることにした私は、「えー。そんな兄、マジ、ドン引きなんですけどー」と言えば盛り上がる、そんなセッションと相成りました。色々つっこめて楽しかった!!

私のキャラはPC③のUGN支部長(簡単に言えばパーティーのリーダー役)だったので、
シュワちゃん似という設定のがっちりした高校生(2度留年してる設定)で、ひとりハードボイルドプレイに。ロケットランチャーとかサブマシンガン持ってゆっくり歩きながら殲滅していく系のハリウッドアクション。

情報を調べる能力も高かったので、必然的に肝心な情報を私が調べることになるわけですが……、

そこはシ●ワちゃん似ということもありまして、
情報を調べる時に、判定でミスを起こしては、周りから、悲鳴が聞こえてくる始末。

  「(リモコンを指で押すしぐさ)バキッ!」「ああっ、装置が壊れた」
  「くっ、今度はオリハルコン製の装置を!!!」

ちなみに、普通に判定すれば9割方成功するところを4回ぐらい失敗。
……うん。逆にキャラが立ったので良し!オイ)


(2つ目) ボードゲーム「十二季節の魔法使い」 
12の季節(四季×3年)を巡る魔法使いたちの戦い。なんかち●ねさんが好きそう……。

テーマとコンポーネント、カードゲーム系が好きなのもあり、結構即決で買ったゲームの1つ。
年明け直後ということもあり、季節を巡るものをプレイしたかったので選択しました。
初めての方がいたのでチュートリアルがてら、初級魔法使いデッキを使用。

序盤は運の巡りが悪く、経験者二人が初心者二人に圧倒されるまさかの展開が続く。
中盤以降は、経験者の意地でちまっっちまっっと点数を稼いでは、見た目の点数は低いけど逆転できる形にじわりじわりと進める隠匿プレイ。

だが。

終盤は、強カードをうまく入手し、連打してきた初心者のKさんが202点取って圧勝。
私は約30点差で2位。
 「べ、別に、悔しくなんかないんだからねっ!」

―――カード運欲しい。あと、インクリ運。


(3つ目) ボードゲーム「Dungeon Of Mundum」
皆でダンジョンを構築し、最後までダンジョンを作ろうとしている人をはめて殺すタイプのショートゲーム。チキンゲーム系。

途中でパスもできるけど、ダンジョンを踏破する権利を失う(先に2回踏破した人の勝ち)ので、相手をはめるか自分が勝つかのジレンマが常に付きまとうタイプのゲーム。

Yさんのチキンっぷりが激しく、早め早めのパス宣言で「ちょっ、おまっwwww」と皆から突っ込まれるまさかの状態(笑)
チキンゲーム系は今まで(そういえば)やったことなかったので、この展開は予想してなかった!w


なんか、クライベでも転用できそうなのでちょっとやるかもー。

  

プロフィール

HN:
調律師
性別:
非公開
自己紹介:
イソレット始めました。




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