忍者ブログ

ぎんいろよぞら

TWをやったり、サイコロ回したり、お絵かきのっけたりする、そんなまったりブログ。 本人に、廃人の自覚無し。というか、違うと思うんだ。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

→ たたかう

“残り MP は、極僅か―――”。

キミは、その状態であっても戦うことを諦めなかった。多くの技術(スキル)は使えなかったが、残りの気力を計算して無駄を省けば何とかなるかもしれない。
  
キミは、サンドゴーレムたちの出方を伺った。
サンドゴーレムたちの数は、―――3。
じわりじわりと距離が詰まる。
彼我の距離は、目測にして5mまで近づいた。

サンドゴーレムたちはキミの隙を窺うため、その距離を保ったまま、周囲を囲むようゆっくりと動く。
キミは、体力を少しでも浪費しないよう、相手を見据え、ただただ慎重に一瞬の戦いに備える構えを取った。

ピリピリとした緊張が場を支配する。

―――ゴッ!
突如として、サンドゴーレムの一体が君に殴りかかる。
キミはなんとかそれをかわし、体の位置を入れ替えた!
同時に、キミの背後を狙っていた他のゴーレムたちからの攻撃が不発と終わる。あぶない!

キミは、バランスを崩したサンドゴーレムの背後から強打を放つ!
手ごたえあり!
前に踏み出す力を最大限利用したその一撃は、サンドゴーレムに致命傷を負わせた。
サンドゴーレムの体が砂漠に沈む―――1匹を撃破ッ!

「―――!!?」「―――――――!!!!!!!!!」
仲間が倒されたことに気づき、怒ったサンドゴーレムが右から左から、まさかのコンビネーションでキミを闇雲に狙い始めた。

ゴーレムの攻撃が掠る。顔の皮膚が切れた。キミのHPが減る。
 
キミは、ぎりぎりのタイミングを見計らい、がむしゃらに襲ってきていたサンドゴーレムの急所を使い慣れたスキルで貫いた! その一撃でサンドゴーレムの体は曲がり、徐々に頭からただの砂へと変わっていく。零れ落ちた砂が山となる。

さぁ、残りのサンドゴーレムは後1匹―――。
 
―――!
キミは反射的に思いっきり、横へと飛んだ。
今まさにフルスイングされたサンドゴーレムの反撃をかわす!
無茶なスイングでサンドゴーレムに隙が生まれ、
その隙を見逃さず、容赦なく残りMPをフルに使った一撃をキミはサンドゴーレムに叩き込んだ―――! 

キミは勝った。


   *   *   *


―――数時間後。
しばらくの間、他のサンドゴーレムが現れないか警戒していたが、どうやら杞憂に終わったようだった。

身体も大分休めたし、探索の続きを行っても問題はない―――と、キミは判断する。


選択せよ:

→ 岩の模様が気になる。詳しく調べてみよう



 

PR

→ いや、まずは温泉で汗を流そう。そして、飯だ

そもそも“水が枯渇している砂漠のど真ん中”に、温泉などあろうはずもない。

―――温泉を探し回ろうと思った矢先、キミはすぐにこの事実に気づく。

キミは落ち着いて、まずは体を休めることにした。

サボテンをナイフで一皮剥いては一口齧り、形だけの食事と水分を補給した。
徒労でくたびれたキミは体を地面に横たえ少しでも、と回復を図る。
しばらくすると、遠くで砂煙が見えた。

―――嫌な予感は的中する。

サンドゴーレムの群れが近くを通り過ぎた際、キミの存在に気づいてしまったようだ。
普段ならなんてことはないモンスターだったが、今のキミでは返り討ちに合う可能性がある。


選択せよ:キミは、どうする?
 
→ たたかう
  
→ なんとかやり過ごす





→ インクリを石版に叩き込む

石版は割れた。

そりゃそうだ。


~ BAD END ~

→ 大量のたいまつで石版を温める

キミは、最初の屋敷へと戻った。

始まりの場所で、即席のたいまつに大量の油、それらに一斉に火をつけた。
石版を熱するためだ。

熱し始めてから数分後、石版の色が徐々に変わり始める。
キミは興奮した。これで、元の世界に戻るきっかけが作れると!

そう思った。

されど、時はすでに遅かったのだ。
燃え盛る炎は周囲の酸素という酸素を喰らい、キミから必要なものすべてを奪っていった。
結果。屋敷は全焼し、
ただ、一人分の焼死体ができただけだった。


~ DEAD END ~

→ カーディフに向かう

長い砂漠越えで体力が尽きそうになったが、運よくオアシスを見つけられたキミは、無事に目的の街へと辿り着いた。

そこは砂漠の街、カーディフ―――アルミド大陸中部に位置し、オルランヌと龍泉郷との間にある交易で栄えた街である。
 
到着したことに安堵したキミは、ラクダの胃でできた水筒を煽り、水を一口含む。
たった一滴の水が疲れた体に沁み渡る。

その後、探索の拠点として都合のいい場所を探しているうち、
ふと、腰かけた岩に“ある模様”が刻まれていることに気づく。
確か、キミが手に入れた羊皮紙にもその模様が書かれていたはずだ!
まだ、陽は明るいが―――。
 
 
選択せよ:キミは、これからどうする?

→ いや、まずは温泉で汗を流そう。そして、飯だ 

→ 岩の模様が気になる。詳しく調べてみよう



→ ナルビクにいるという情報屋を探す

キミは志を新たにし、ナルビクへと辿り着いたものの、その光景に声を失った。
予想と反し、そこが廃墟の街と化していたからだ。

海からは腐敗臭が漂い、建物は瓦礫となりはて、ヒトだったものの死骸がネズミに齧られていた。

道を塞ぐ瓦礫の山を登っては、視界を奪う埃と砂に眉をひそめる。
本当に生きている人物がいるのか、不安に駆られたまま、あなたはナルビクを探しまわった。

チクッ。
一瞬、足に鋭い痛みが走った。
毒を持つサソリだった。

数分後。
キミの体は言うことを聞かなくなった。

キミはそのまま絶望の死に至る。
何もできない己の無力さを噛みしめたまま―――。


~ DEAD END ~


→ やる

■ 物語の導入

―――それは暗い嵐の夜だった。
それは日課である時空の狭間を攻略していた時のことだ。
探知機で見つけ飛んだ先は、今までとは異なる空間だった。
辺りにはキミたちしかいない―――だというのに、
異常な静けさ、どこか淀んだ空気がキミたちを緊張させた。
壁に備え付けの古びたオイルランプが、淡く照らし出したのは、
暗いネズミ色をした床の大きな部屋で、置かれた調度品の質や、
その広さからどこかの大邸宅の一室だと思わせた。
ランプに燃やされているオイル油の匂いに、すえた臭い、
どこかで嗅いだことのある錆びた鉄の匂いが混じり、鼻を刺激する。
壁に飾られている今にも悲鳴が聞こえてきそうな絵に使われている
赤黒い絵の具が、本当の人間の血だと気づいた時―――、
いつしか、キミたちの背筋を冷たいものが走っていた。
コツッ、コツッ、コツッ。
堅い靴音が響く。
―――ギギィーッッ。
大きな金属製の扉が重苦しい音と共に開いた。
現れたのは、執事が1人、
身に纏う物からこの館の主人と思われる女が1人。
女主人はキミたちのことをつまらなさそうに見下して言った。
「諸君。今からキミたちには殺し合いをしてもらう―――」
キミたちは、その言葉に抗った。
女主人は激しく怒り、数多くのモンスターを召喚、範囲魔法を乱発してきた。
モンスターは汚い唾液をまき散らし、巨大な斧を振るい、キミたちの命を狙う。その裏で、スッと死角に移動した執事が鋭い拳を叩き込んでくる。
キミは、生き延びた。
辛うじてだが、生き延びた。
あまりの死闘ゆえ多くの死者が出たが、
無事、キミ“だけ”は生き延びた。
けれど。問題はここからだった。
女主人がこの世界のボスだと考えていたわけだが
(キミたちは時空の狭間クエ中だったわけで)、
されど困ったことに、元の世界へと戻ることは適わなかった。

屋敷には何も手がかりはなかった。
それと同時に、窓も出入り口も存在しない異常な屋敷の構造に、
改めておぞましさを感じずにはいられなかった。
脱出方法は、隠し通路を見つけたことで何とかなった。
階段の死角に、匂いがきつく足場の悪い地下道が存在したからだ。
そこを屋敷のカーテンで作った即席のたいまつで進んだ。
出口から見えた光に僅かながらの希望を見い出した際、

キミはこの狂った世界からの脱出を決めた。

                                          

そして、キミがこの世界に飛ばされ、数日が経ったある夜のことだ。
探索していた鬱蒼と生い茂る深い森に近い岩肌、風よけに適した場所を見つけたキミが、遠くに聞こえる不吉鳥の鳴き声を背にしつつ、野営を行うべく煌々と燃える焚火に新たなる薪をくべようとしていた最中のことである。
キミの目の前にある男が現れる。
ロングソードグッドナイトである。
―――僅かな希望。

ロングソードグッドナイトとキミは、焚火を囲うように岩に腰かけた。
互いの自己紹介が終わるや否や、
久方ぶりとなる人との出会いにキミは我を忘れ、
今までに起きたことを立て続けざま、彼に話した。
彼はしばらく逡巡してから、言った。
「なるほど。事情はわかりました」
彼はさらに少しの時間考え込む。
辺りを静寂が包み込んだ。

バチッ、
―――と焚火にくべた薪が音を立てた。
「そういうことでしたら、この石版を調べてみたら良いかもしれません」
そう言って彼は、彼が持つ背負い鞄の中から、
キミに一枚の石版と、一枚の古びた羊皮紙を手渡した。
「この石版は昔、ランケンという宮廷科学者が作った“次元を超えて現れるアイテム”の在り処を示すという代物と言われています」

キミは石版と羊皮紙を手にする。
その石版は、縦横17 c mほどの正方形で、厚さが2 c m あった。
持つと、何故か得も言われぬ重さを感じた。
 
バチッ、
―――と再び薪が音を立てる。
「私には、その解読は叶いませんでしたが、
あなたでしたら、解読することができるやもしれません」
「この世界の歪みは私を離さず、私といる限りあなたも離さないでしょう」
「あなたが元の世界に戻るためには、これよりも先、あなたが、
あなた自身の力で何とかするしかありません」
「そして、そのアイテムで元の世界に戻れることを私は祈ります」

この後、ロングソードグッドナイトとキミは、視線を交わすこともなく何かを語らうこともなく、互いに持っていたたった一杯の酒を、焚火を囲って飲んだ。
「あなたの明日に良き夜を」
―――と、祈りの言葉だけを告げて。

そして、次の日。
キミはロングソードグッドナイトと別れ、
ひとり、
この世界からの脱出を改めて覚悟し、新たな旅を始める―――。

  
■ ロングソードから託された『謎の石版』





■ 『羊皮紙(解読書)』
 


選択せよ:さて、あなたが起こすべき行動は?

→ ナルビクにいるという情報屋を探す

→ カーディフに向かう

→ 大量のたいまつで石版を温める

→ インクリを石版に叩き込む





 

  

プロフィール

HN:
調律師
性別:
非公開
自己紹介:
イソレット始めました。




*当ブログはリンクフリーですが、
一言いただけると嬉しいです。

最新コメント

[10/30 つる様]
[12/26 イゼット団員A]
[08/13 armr]
[08/12 みんと]
[08/07 みんと]
Copyright ©  -- ぎんいろよぞら --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi 
powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]